2007年11月03日

子役エキストラ募集中。

こんにちは。。
『空港の街』&『若旦那の始末書日記』の
045-082(初代若旦那)です。

突然なんですが・・・・・・
東京藝術大学・大学院、映像研究科映画専攻の皆さんから
「卒業制作映画」の子役スタッフ募集のお知らせです。

子役エキストラ募集中。


下記に、内容を貼り付けておきますので、ご覧下さい。


撮影日:11月10日(土) 9時~15時(実働時間4~5時間)
撮影場所:横浜市内(戸塚区内)
募集条件:8~10歳前後のお子さん(男女5名ずつ、10名の募集)

服装:
基本的には普段着。ランドセル持参なら、尚可

持ち物:
水彩絵の具セット、習字(既に書いてるもの)などあれば尚可

撮影シーン:
①先生に挨拶をするシーン
②図工の時間に粘土をこねているシーン

【製作概要】
2007年10月現在
作品名:『緑川の底』
形 式:HD仕上げ
時 間:60分程度
監 督:吉井 和之
脚本:多和田 紘希、吉井 和之
製 作:東京藝術大学 大学院映像研究科 映画専攻
撮影時期:2007年11月7日~11月18日



【あらすじ】

10年後、少年は過去を捨て―少女は未来を選んだ

小学校のクラスメートから苛められ、オカマだとなじられる少年の名はミキオ。
少年は小石を撫でることで自身のトラウマを解消しようとする。
クラスにもう一人、コンプレックスに悩む少女がいる。
転校を繰り返すその少女の名はトキコ。男女(おとこおんな)と勝気な性格を野次られ、
自分が女の子らしくないことを誰にも 言えずに悩んでいる。少年と少女は川の流れる小さな町で、
短い期間ながらも友情を育みあった。やがて少女は町を去り、少年は町に留まり10年の時間が流れた。

10年後、町に舞い戻ったトキコは、ここが何一つ変わっていないことに気づく。
まるで10年という時間がなかったかのように、町にはあの頃と同じ空気が流れていた。
貸し船屋を訪れたトキコはミキオと再会する。二人の再会が錆び付いた町の時間を動かし、
可笑しなドラマが展開してゆく。かくして「石の魔力」でも解決で きなかったトラウマを、
二人一緒にいることで打ち砕くことが出来た。たぶんそれは絆と呼ばれる力によってだ。

トラウマを抱え生きることは困難なことである。時間が解決することもあるであろう。
しかし時間が止まった町を舞台に生きる人間にとって、この問題は尚深刻となる。
10年という時間が確かにあったことを緩やかにではなく、突然にして表現してみたい。
時間を吸い取っていた「石の呪い」を断ち切るファンタジーを、現代 日本の中で描いてみたい。
この映画の挑戦と価値はそこにある。」


東京藝術大学・大学院映像研究科・映画専攻のメンバーは
馬車道の旧富士銀行の建物にキャンパスを置き
横浜市内の各所で、その地域の風景を活かしながら映画製作に取り組んでいる皆さんです。
なんと、あの、「世界の北野」こと、北野武監督が教授をしている事でも有名ですね。

映像を通じて、横浜の魅力を多くの方に伝えて頂けたら・・・と思い
微力ながら、ご協力をさせて頂いている次第です。
皆様にも、ご協力をお願いしたく、この掲示板を活用させて頂きました。
何卒、宜しくお願い申しあげます。


ご興味のある方は
東京藝術大学・大学院映像研究科の横手さまへ
お問い合わせ下さい。
連絡先:横手さま 090-6187-3854



Posted by 045の082(初代若旦那) at 07:56│Comments(0)
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